12.30.2012

本焼き窯出し



待ちに待った窯出しです。どきどきですが、この瞬間が一番好きです。
そして今回新しい窯で焼いたので、前の窯で焼いたときのような色合いになるのか心配でしたが、
多少の色、質感は違いますが、よい仕上がりです。
これからブローチにピンを付ける作業が待っています。
内職のようにひたすら接着剤でつけていきます。
これもまた長い道のりですががんばります!

12.24.2012

ぶらり松阪巡り



週末のことですが、ずっと行きたかった松阪にあるにこぱんに行ってきました。
パンはすぐに売り切れると聞き、取り置きをしていざお店へ。
その日はシュトーレンの予約渡し日でぞくぞくお客さんが来ていました。パンも即完売だったみたい。
せっかくなのでお店でお茶をしたらデザートにまさかのシュトーレンがあって食べることができました。
ナッツやレーズン、スパイスが効いていてとっても美味しかったです。
少し登った林の中にあってヨーロッパの田舎町に来た気分になりました。


そして後半はというと、松阪市内の商店街をぶらり。
行きたかったランカ、飯田水玉玩具店など行ってきました。
ずっと三重県に住んでいますが、まだまだ知らないところがたくさんあるんだなと改めて感じました。
来年はもっと三重を散策したいです。



さっそくにこぱんのパンとカリフラワーと栗のポタージュと一緒にいただきます。
朝ごはんが一番ワクワクします。
もちもちで美味しかったです。

12.23.2012

kozaraレシピ№9 カリフラワーと栗のポタージュ




ここのところずっと作品制作で、kozaraレシピを出せずにいました。
ストーブを出して倉庫でもくもくと制作をしていましたが、寒くて寒くて・・・。
そんな寒い冬はあたたかいスープが飲みたくなります。

私は野菜をたくさん取りたいときにポタージュをよく作ります。
毎回適当なのですが、冷蔵庫の中にある野菜をコンソメで煮つめ
ミキサーにかけて豆乳を入れて作るあっさりポタージュ。
たまに贅沢したいときに、牛乳や生クリーム、バターを入れて、
色んな野菜のポタージュを楽しんでいます。
そこで今回はカリフラワーと栗を使ったポタージュです。
たまたま家に甘栗があって入れてみたら美味しかったのでkozaraレシピで紹介します。

【材料】
カリフラワー・・・200g
栗・・・50g(市販の甘栗)
玉ねぎ・・・1/4
バター・・・10g
固形のコンソメ・・・1個(小さじ1)
水・・・300g
牛乳・・・70g
生クリーム・・・50g
塩・・・適量

【飾り】
牛乳・・・40g
コショウ・・・適量
パセリ・・・適量

【作り方】
①沸騰した鍋に塩2つまみを入れてカリフラワーを2分茹で、ざるにあけます。
②鍋にサラダ油適量とバター、玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。
③②に、茹でたカリフラワー、栗を入れさらに炒めます。
④全体がなじんだら水とコンソメを入れて沸騰するまで煮ます。
⑤粗熱がとれたらミキサーにかけてピューレ状にし鍋に戻して
牛乳、生クリームを加えて中火で温め、塩で味を調えます。
⑥飾りの牛乳を耐熱容器にいれ電子レンジで約30秒加熱し、
温かいうちに泡立て器かハンドミキサーであわ立てます。
⑦ポタージュを器に盛り、泡立てた牛乳とコショウ、」パセリをのせたら完成です。

※今回は贅沢に牛乳、生クリーム、バターを使っているので、
普段私が作る豆乳のあっさりポタージュに比べたらコクがあって濃厚です。
どちらも好きですが、あっさりポタージュがよければ、
生クリームは入れずに、牛乳の変わりに豆乳120g、バター5g、水300gにしてください。
少しバターは入れほうがおいしいです。

※飾りの泡立てた牛乳がよりスープをふわふわにしてくれて、カプチーノみたいです。
少しの工夫で見た目可愛く、味もなめらかになります。
是非作ってみてください。

12.19.2012

展示のお知らせ。

来年、東京にて企画展に参加します。
他の作家さんの作品も素敵なものばかりです。
ぜひ見に来てください。
展示期間中は作家不在です。
あらかじめご了承ください。

期間中、東京観光もかねて私も見に行ってきます。
楽しみです。

「きらり 暮らしの小物展」
1月9日(水)~31日(木)

神楽坂 てまめ
東京都新宿区袋町2番地鈴木ビル1-C
11:00~18:00
定休日 日曜日


12.13.2012

kozaraレシピ№8 ハニーマスタードチキンのピザ


最近お店で食べたチキンのマスタードピザがとても美味しかったので、
家でも食べたいと思いアレンジして作ってみました。
お店で食べたピザは自家製のもちもちしたピザ生地にやわらかいチキンとマスタード、
はちみつ、チーズがかかっていました。
・・・私のアレンジはというと、生地は市販のイングリッシュマフィン、チキンはささみを使います。
ピザというよりトーストになりますね。
生地から作ったほうがより美味しいですが、
イングリッシュマフィンは外はカリカリ、中はもっちりしているので、よく合います。
パン屋さんに売っていますし、市販だと敷島製パンの超塾イングリッシュマフィンがおすすめです。

そしてモモ肉の代わりにささみを使います。
ささみをパサつかせず簡単にやわらかくする方法を紹介します。

【材料】
イングリッシュマフィン・・・1つ
ささみ・・・1本(約70g)
酒・・・大さじ1
はちみつ・・・小さじ山盛り1
粒マスタード・・・大さじ山盛り1
ピザ用チーズ・・・40g
ガーリックパウダー(あれば)・・・適量
塩、コショウ・・・適量

【飾り】
パセリ・・・適量

※ささみの茹で方
①ささみ全体にフォークをさして穴を開けます。
②鍋にたっぷりの水と酒を入れ沸騰したらささみを入れます。
ふたをし、すぐに火を止め10分待ちます。
③10分経過したらささみを取り出し少し冷まします。

※ささみのきり方
④ささみは繊維の方向に対して直角に切ります。
その方がささみの繊維が短くなり食感を邪魔しなくなるので美味しく食べれます。

【作り方】
①粒マスタードとはちみつを混ぜあわせます。
②イングリッシュマフィンを半分に切り①をぬります。
(飾り用に少しだけ残しておく)
③先ほどの茹でてカットしたささみを並べ、
塩、コショウ、ガーリックパウダーをふりチーズをのせる。
④220度で約7分、チーズがとけたらパセリをふり出来上がりです。
(今回はオーブンではなくトースターで焼きました)


粒マスタードとはちみつがとてもよく合います。
少し多めにはちみつを入れてコショウをきかせてもいいですね。
もうすぐクリスマス!ホームパーティにぜひ作ってみてください。

12.11.2012

素焼き窯出し


電気窯


新しい窯元で今回初めて素焼きをしました。
このせんべいみたいにたくさん並んでいるのはブローチです。
ここから、軽く水洗いして乾かし、撥水剤を底にぬって釉薬をかけ、本焼きをして完成します。
実はこの撥水剤の作業が一番時間がかかります。特にブローチは小さく細かいのです。
気合でがんばります!!

以前まで、キエリ舎という工房で焼いていましたが、
今回からけむり工房 苫屋という窯元で焼きます。
同じ電気窯ですが、キエリ舎で焼いていたように焼きあがるかは、
実際焼いてみないと分かりません。
不安はありますがその分楽しみでもあります。

来年1月7日から東京にて企画展に参加します。
展示の詳細はまた後ほど詳しくのせますのでお待ちください~。

12.09.2012

双子のバナナ



まさかの双子のバナナです。
こんなバナナ初めて見ました。・・・すごい!すごい!
皮がくっついているので身もくっついているのだろうと思いきや、
いざむいてみたら身は離れていていました。
なんか得した気分。贅沢に交互に食べたかったのですが、
さすがに2本は食べれず家族で分けていただきました。

このバナナ、近所のおじさんにいただいたもので、家で作ったそうです。
専用のハウスを作り暖房付きという、趣味でここまでしてしまったおじさんがすごいです!
味はと言うとバナナ好きである親が今まで食べた中で一番甘いと大絶賛。
私はバナナの味についてそこまで分かりませんでしたが美味しかったです。
何よりバナナがくっついていたことに衝撃的で、面白かったです。

12.05.2012

どんぐりの豆皿のつくり方。


①材料は型どったどんぐりと、へらです。
一番下の道具は割り箸を削って作ったどんぐりの頭の柄であるハンコです。
割り箸は便利な道具になります。


②電球の上で丸みを作ります。


③余分なふちを削ります。


④割り箸で作ったハンコを押します。
乾燥させたら焼きます。


⑤素焼き→釉薬がけ→本焼きをしたら完成です。
kozaraの作品は土が2種類(茶色・しろ)を使い、釉薬はマットな白です。
紹介した写真の土は右側の白色のどんぐりになります。

こんな風にして豆皿は出来上がります。
もともとは少しキエリ舎で働いていたときに学んだやり方です。
細かい工夫などをたくさん教えてもらい今ではとても活かされています。

12.04.2012

念願のパンケーキ。


『豆乳パンケーキはちみつ』のパンケーキ

『帝国ホテル』のパンケーキ

先日、東京へ行ってきました。目的はスカイツリー…ではなくパンケーキです。
一つめが、一番行きたかった武蔵小山のはちみつと言うパンケーキ専門店です。
ここは豆乳を使ったパンケーキで体にやさしく種類も豊富で見た目がかわいい。そしてテイクアウトも出来るという、なんとも素敵なお店だったので行ってきました。悩みましたがやっぱりシンプルに、はちみつのパンケーキを頼みました。生地がもちもちしていておいしかったです。家の近くにあったらいいな~と思いながらのんびりとした時間を過ごしました。

そして二つ目が、帝国ホテルに入っているパークサイドダイナーと言うお店です。
色んなお店を見ていた時に、ここのお店が一番焼き目と形がきれいだったのと、単純に高級なホテルのパンケーキが食べて見たかったから。やっぱり期待を裏切らない味でふわふわしていて、美味しかったです。とても贅沢な朝ごはんでした。

パンケーキとパン屋さんを巡る二日間。
東京観光はしていませんが、こういう過ごし方も悪くないです。。。